A管理組合 理事会:
①管理費を削減したい。ネットで調べ、管理会社を何社か呼んで話を聞く。
②各社からいろいろなサービス提案、見積(削減効果)が出てくる。
③新たな提案に魅力を感じる。しかし業務内容と金額の比較が難しい。見積を見てもわからない。
④何を基準に決めたら良いか、決め方について理事の間で意見が対立する。
⑤一部の理事が特定の管理会社を強く推薦し、理事会内部で意見が対立する。
→ この事例の問題点は、基本方針を決める前に行動を起こしてしまったことです。大切なことは行動を起こす前に基本方針を決めることです。
・管理会社から見積書を取ることは難しくはありません。誰でもできます。
・難しいのは、「見積書を取った後、どう考え、行動するか?」です。
(ときどき見積書を取った後に立ち往生する理事会があります。)
・そのためには、見積書を取る前にきちんとした準備が必要です。
(自動車やマンションを買うときは、資金計算をして、自動車の利用目的や、住宅に求めるものをはっきりさせてから、ショールームに行きます。)
・この事業のポイントは、組合員からの質問、意見、にどう答えるか、理事会は「透明性」を確保し、組合員への「説明責任」を果たし、ばらばらな価値観の「合意形成」を成し遂げることこそが、最も難しく、かつ、重要なことです。
①今の管理費が高いような気がする。でも他の管理会社を呼んで見積りをとるまで踏み込みたくない。
②分譲以来、一度も管理費の値下げをしていない。管理会社があぐらをかいているのではないか。
他の管理会社から見積もりを取らずに、「現在の管理委託費の水準(高いか、適正か)を確認したい」、「委託費の削減交渉をしたい」 といったご希望があればご相談ください。
①これまでの経験を基に、現在の管理委託費を診断します。
②ご希望により、診断結果を基に、現在の管理会社と交渉(価格交渉・委託業務内容の交渉)をします。
管理費の削減・管理会社の変更のコンサルティング(管理組合様のご判断により管理会社を変更する場合があります。)
管理会社の変更がない場合・・・264,000円~
管理会社を変更する場合・・・・328,000円~
※詳細は、お打合せのうえ見積書をご提出いたします。
※管理組合様からのコンサルタント料以外の報酬を第三者からいただくことはございません。
管理費削減・管理会社変更を検討する管理組合様向けのセミナーです
セミナー費用 22,000円
マンション管理士とは
マンション管理士は、専門的知識をもってマンション管理組合の運営、その他マンションの管理に関し、管理組合の理事長、役員等の相談に応じ、適切な助言や指導、援助等のコンサルティング業務を行う国家資格者です。
マンション管理士は、マンション管理のスペシャリストとして、管理組合の立場でマンション管理に関する様々な問題の解決をサポートします。